須崎市観光協会は、観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の運行当初から、須崎駅で乗客の皆さんに対して様々なおもてなしを行ってきました。
その運行当初から、私たち観光協会といっしょにおもてなしを行ってくれているのが、明徳義塾和太鼓部太鼓衆「魅鼓（みこ）」の皆さんです。
魅鼓の皆さんは若さ溢れる力いっぱいの和太鼓演奏でおもてなしをしてくださり、毎回、演奏後には駅構内に拍手喝采が起きます。
そして、乗客の皆さんは演奏に元気をもらい、にこやかな表情で列車に戻っていきます。
魅鼓の皆さんの演奏もさることながら、大小多数の太鼓を協力しながら搬入搬出する様子や、礼儀正しい立ち振る舞いに、毎回感心し、ときどき感動して涙ぐんでいるのが私（佐々木）です。
そんな魅鼓の皆さんですが、先日の12月21日の観光列車の演奏をもって、高校3年生の二人（動画前列中の二人）が引退となりました。
高校3年生の最後の大舞台であった12月19日の定期演奏会は、残念ながらコロナの影響で無観客での公演となりました。
ですが、こちらの様子はYouTubeでもご覧いただけますので、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
昨今はオンライン観光なども言われていますが、動画で須崎市立市民文化会館へ足を運んでいただき、魅鼓の演奏をご堪能ください。
【魅鼓チャンネル】第13回定期演奏会「月に魅て耀きに満ちたり」【明徳義塾中学・高等学校】
観光列車での演奏は、現在の予定はありませんが、3月以降に演奏に参加してくれる予定です。
