毎年旧暦1月14日の夜に行われるお祭り。

昼間、五色の短冊を飾った高さ15m余の破竹が部落中央部に立てられ、深夜に若者達が地搗きをしながら海まで運びます。

人力で沖に立てるため、皆で冷たい海に飛び込む様はまさに奇祭。

後日、その竹が沖方向倒れると豊漁、岸方向に倒れると豊作になると伝えられています。(県指定無形民俗文化財)