「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た」のフレーズが有名なよさこい節。そのかんざしを贈られた相手とされるお馬を祀った神社です。お馬は贈った相手、純信と駆け落ちしましたが、連れ戻され、後にお馬は須崎で結婚し、30年ほどこの地で暮らします。お馬神社は、須崎市池ノ内にある二股杉の下に建てられ、縁結びにご利益があるとして親しまれています。