昔、吾川郡吾川村(現仁淀川町)にあった寺でいたずらをしていた大猫が追放され、須崎の箕越にたどり着いたという伝説が残っています。その「猫さん」を祀った神社。「諸病、特に婦人の病や脳病に顕著な御利益」、または「ぜんそくが治る」などと伝えられています。