高知県内を通る土讃線の重要な拠点駅のひとつ。

大正13年3月に高知県内ではじめて須崎~日下間を通る鉄道が開通。須崎駅は土讃線の起点、発祥の地として長らく親しまれています。

令和3年12月18日(土)に【海のまち須崎駅】としてリニューアルし、点灯式が行われ新しい須崎駅となって生まれ変わりました。

駅舎となりには「はぴれっと」の愛称のパワーストーンでできた龍馬の絵が飾られた公衆トイレ。待合室には【縁結びの木】、駅前に新しく植えられた【西洋ツゲ】の木の周りにはイギリスから取り寄せた魔除けのドラゴンがあります。 土讃線発祥の地記念としてD51の動輪もあり、見どころ満載です。

 

令和2年から観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が運行を開始し、地域の住民や学生などが観光列車に乗り入れた乗客をおもてなししています。