8/8に毎年恒例の須崎市と相生市の交流事業で、まち歩きが行われました。
前日はカツオの藁焼きたたき体験とシーカヤックを楽しみ、
今年は、防災に関しての説明も兼ねてのまち歩きでした。学校にいるALTの先生と大学生も参加してくれました。
まずは今年リニューアルする予定の【須﨑魚市場】への見学に出発!
魚市場に到着すると、、、
ちょうどセリが始まっており、普段なかなか見れない風景に生徒さんも興味津々!
今年は去年よりも少し早くメジカが出始めており、他の色んな種類の魚も獲れたてを見ることができました
魚市場見学の後は、須崎公民館で当協会の事務局長が防災に関しての授業として津波、地震などについて説明。
相生市は津波が来るまでの時間に少し余裕があるので、あまり意識していなかったようで、真剣に聞いていました。
須崎市の地形は津波に弱い地形になっているそうです。
皆、興味を持って聞いてくれました。
防災以外でも、須崎市といえば!【鍋焼きラーメン】【カツオ】【ミョウガ】などなどクイズ形式で楽しみました。
その後、避難タワーへ上る前にも昔被害にあった須崎市についても説明しました。
避難タワーの最上階まで上ります
まだまだどんどん上ります!
何階まであるの~なんていいながら小走りに走っていました。
最上階のヘリポートがある場所までたどり着き
太平洋と須崎市をぐるっと一望。 この避難タワーは海に近いので遠くに逃げられない方が避難できる場所です。
海が目の前にあるので、津波が来たらちょっと怖いね~なんていいながら、昔の津波の話も真剣に聞いてくれました。
須崎は海外の船も入港することや、日鉄鉱業さんや大阪セメントさんなど須崎の資源を使って様々なものを作っている会社の説明や須崎の歴史等の話もしました。
初めて来た生徒さん達に須崎市のことを少しでも知ってもらえたと思います。
暑い中のまち歩きでしたが、さすが若者は疲れた様子もなく、「ありがとうございました!また来ます!」と元気に帰っていきました。
また来年も是非来てくださいね。