旬の新子を捌く現場に突入!

新子

新聞社の取材に同行し、「魚貴」さんへ。20cmほどの新子2匹を捌くところから見せて頂きました。

さすがプロ!手際よくきれいに美味しそうに捌きます

新子には絶対ブシュカン!  ん?でも、二つの割るのではなく、ヘタを綺麗に取りはじめ。。

ブシュカンをすりおろす! 

もちろんブシュカンを絞ってお醤油と混ぜ、その中に新子をざぶんっとつけるのですが、プラス「魚貴」さんはブシュカンの皮をすりおろして、、、

パラパラっと上に散らばらせます。 とても見た目が華やかになり綺麗でした。 添えてあるシャキシャキのリュウキュウも歯ごたえがあって美味しいのです。

須崎では捕れたての新鮮な魚の事を「ぐびぐびの魚」と言います。

新子は、普通の新鮮な魚のようにクリクリした食感というより、モチモチした食感が特徴です。

鮮度が落ちるのがとても早く、須崎市又は中土佐町久礼でしか食べられないと言われていましたが、最近では冷凍技術も進み、

高知市内でも少し食べられるお店もでてきたようです。

でもやっぱり須崎市に来て「ぐびぐび」の新子を食べてほしいですね。

鮮度が落ちるのがとっても早いので、大量には仕入れていません。

お店に行く際には一度連絡をし、予約で行く方が良いと思います。

新子の食べられるお店はこちら→ 新子が食べれるお店